暮らしソーラーナビ

陸屋根の太陽光施工事例|ボンド施工・ソレイユ架台と防水の確認点

屋根・設置工事

まず押さえたいポイント

陸屋根の太陽光では「防水層を傷めないか」「重さや風に対応できるか」「将来の防水工事をどうするか」を先に整理します。SANZENの施工担当者から提供された、ボンド施工・ソレイユ架台の事例写真4枚を紹介します。

東京都の戸建てのご相談 わが家の設置条件を相談する →

このページで分かること:施工写真の見どころ、工法選定の考え方、自宅で確認する条件、費用・保証の比較項目、よくある質問。

施工記録:陸屋根と圧着工法(ボンド施工/ソレイユ架台)

屋根条件
陸屋根
採用工法
圧着工法(ボンド施工/ソレイユ架台)
写真・工法情報
SANZEN施工担当者提供。2026年9月29日確認。

SANZENが陸屋根で圧着工法(ボンド施工/ソレイユ架台)を採用した施工記録です。ご自宅への採用時は、防水層・設計荷重・架台の適合条件を確認して施工方法を検討します。

陸屋根に設置された太陽光パネルの全景
陸屋根での設置後の様子です。配置を検討するときは、屋根の広さに加えて排水・点検・防水改修の動線も確認します。
架台底面に接着材が施工されている様子
架台を設置する前の底面と接着材の施工状態です。採用製品の施工要領と照らし合わせ、使用材料・下地処理・施工条件を工事記録で確認します。
陸屋根に設置した架台の接写
屋根面に設置された架台。接着部分だけでなく、その下の防水層・下地の状態も確認事項になります。
陸屋根に配置された架台とパネル設置前の配線
パネル設置前の架台配置と配線の記録です。現場ごとの設計条件や検査内容は、仕様書・工事記録と合わせて確認します。

この施工例を、自宅の悩みにどう当てはめるか

防水への影響を考えながら、陸屋根の空きスペースを活用したいという方は、次の順番で条件を整理してください。

防水保証が残っている

防水施工会社の保証条件と、架台設置による影響を確認します。太陽光の施工保証だけで防水全体が保証されるとは限りません。

屋上に水たまりや劣化がある

排水と防水の調査を優先し、必要な改修を先に整理します。接着工法が劣化した防水層の補修の代わりになるわけではありません。

風・積載荷重が気になる

建物資料、設置高さ、立地、配置、採用部材の条件を確認します。軽そうな架台という見た目だけでは設計上の適合を判断できません。

自宅の屋根で設置できるか相談する

SANZENが現地調査で確認する6項目

屋根上の写真だけでは、屋外機器や宅内配線を含む工事全体は決まりません。SANZEN施工担当者が実際に使用している確認項目は次のとおりです。

屋根寸法の測定
パネルの配置を検討するために屋根の寸法を確認します。
屋外機器の設置位置
パワーコンディショナなどの設置場所を確認します。
宅内分電盤の周辺
分電盤周りと宅内工事の条件を確認します。
浴室点検口
確認できる箇所と範囲を建物に合わせて調べます。
野地板・屋根裏
最上階の点検口などから確認します。難しい場合は建築会社や図面での確認が必要になることがあります。
電力会社との契約情報
現在の契約情報を確認し、導入に向けた条件を整理します。

準備するとよいもの:建築図面、屋根の仕様書、補修・塗装・葺き替えの記録、電力契約が分かる資料。屋根材名が不明でも、まず分かる範囲でお知らせください。ご自身で屋根に上がる必要はありません。

費用は「設備一式」だけで比べない

写真が似ている施工例でも、工事範囲が違えば費用は変わります。この屋根条件では、特に次の項目を見積書で確認してください。

  • 防水層の調査・補修・改修が含まれるか
  • 架台型番、適合する防水仕様と施工条件
  • 排水口や点検動線を確保した配置の説明
  • 将来の防水改修時の脱着と保証の責任範囲

陸屋根の見積もりは、今回支払う工事費と、条件次第の追加費用を分けて確認しましょう。

  • 今回の工事:太陽光設備・架台・配線・搬入と、防水の調査や改修が総額にどこまで含まれるか。
  • 追加になる条件:調査後に防水補修などが必要になった場合、何を根拠に工事範囲と金額が変わるか。
  • 将来の維持管理:次の防水改修時のパネル脱着や復旧について、今回の見積もりに含まれる作業と、将来別途必要になる作業を分ける。

複数社の提案は、太陽光・蓄電池の見積もり比較シートに設備・工事範囲・保証をそろえて記入すると、金額差の理由を整理できます。

施工会社を比較するときの確認表

比較項目説明・書面で確認すること
設置できる根拠屋根材・下地・建物と、採用工法の適合をどう確認したか。
機器・工事範囲パネルや架台の仕様、足場、配線、屋根補修、追加工事の区分。
発電予測自宅の方位・影・配置などの前提。別住宅の実績をそのまま使っていないか。
保証と窓口製品・施工・屋根や防水の対象、期間、免責、連絡先。
工事後の資料配置図、使用部材、施工写真、点検・維持管理の説明。
将来の屋根工事パネル脱着の必要性、費用の扱い、保証への影響。

同じ設備容量・工事範囲・保証条件をそろえて比較すると、総額の違いの理由を確かめやすくなります。追加工事の可能性がある場合は、どの調査結果で金額が変わるかも事前に確認してください。

設置を急がず、建物の調査・補修を優先する場合

SANZEN施工担当者からは、垂木や柱が大きく劣化し、大規模なリフォームが必要な状態では、そのまま設置できないと回答されています。葺き替え・カバー工事などを検討する場合も、改修後の仕様と太陽光の適合を再確認します。

よくある質問

陸屋根ならボンド施工ができますか?

すべての陸屋根に使えるわけではありません。防水層や下地の種類・状態、架台の適合条件、建物・設計条件を確認します。

「ボンド施工」は普通の接着剤で貼ることですか?

本事例は施工担当者が確認した架台工法の呼称です。材料や施工条件は採用システムごとに確認が必要で、市販接着剤による自己施工を意味しません。

接着なら防水層への影響はゼロですか?

ゼロとは言えません。防水材と架台の適合、表面状態、施工・撤去時の扱い、保証条件を確認してください。既存防水の劣化も別に調べる必要があります。

ソレイユ架台ならどの製品でも同じですか?

製品ごとに仕様が異なります。見積書でソレイユ架台の製品名・型番、対応する防水仕様、施工条件、保証範囲を照合してください。

防水工事が近い場合はどうしますか?

太陽光設置前に防水改修の必要時期と範囲を整理します。設置後の脱着が必要になる可能性もあるため、双方の工事会社と工程・費用を確認してください。

陸屋根いっぱいにパネルを置けますか?

屋根面積だけでは決まりません。排水口、設備、点検動線、影、架台や建物の設計条件を含めて配置を検討します。

強風で飛ばないか、何を確認しますか?

建物高さ・立地に対応した設計、架台と下地の適合、施工仕様・検査記録、維持管理方法を確認します。完成写真だけでは耐風性能を判定できません。

コンクリート基礎など他の方法と比べられますか?

自宅の防水・下地・構造に適合する候補がある場合に比較します。穴の有無だけでなく、荷重、工事範囲、保証、防水更新時の扱いを同じ条件で確認してください。

設置後も排水口の清掃ができますか?

清掃や点検の動線を配置計画で確認してください。設備の周囲へ安全に近づけるか、どの作業を業者へ依頼するかを設置前に整理します。

施工費や工期はどのくらいですか?

防水改修、搬入、設備容量、施工条件などで変わるため、太陽光工事と屋根工事を分けた工程・見積もりで確認してください。

相談から設置判断までの進め方

  1. 屋根の情報と困っている点を共有:屋根材、築年数、補修歴、他社の指摘内容を分かる範囲で整理します。
  2. 現地調査と追加確認:確認できた条件と未確認項目を分け、必要な資料・調査を整理します。
  3. 工法・配置・見積もりの比較:屋根工事の有無、保証、追加費用が発生する条件まで確認します。
  4. 工事前後の記録と維持管理:採用仕様、施工写真、保証窓口、点検方法を確認して保管します。

陸屋根の設置条件を相談する

相談欄には「陸屋根の事例を見た」とお書きいただくと、確認したい点を伝えやすくなります。屋根材が不明、図面がないなど、まだ分からない項目はそのままお知らせください。

SANZENの施工記録を屋根・住宅の特徴から探す

施工写真と相談窓口

施工・写真提供:株式会社SANZEN。屋根材や固定部の写真と、本文の工法・現地確認のポイントを合わせてご覧ください。

運営:株式会社SANZEN(会社概要)。記事の内容・ご自宅の設置条件について相談する

東京都の戸建てで検討中の方へ

この屋根なら、どんな工事が必要?

築年数だけでは設置できるか決まりません。屋根材・下地の状態、過去の補修、向きと影を確認し、必要な補修も含めた見積もりを比べましょう。

  • 屋根の図面や、前回の塗装・補修の時期
  • パネルの配置と発電量の見込み
  • 固定方法・防水処理・工事保証の対象

分からない部分は現地調査で確認できます。確認のために、ご自身で屋根へ上る必要はありません。

東京都の実際の施工写真から、似た条件を探す →

屋根と設置条件を無料相談

手元の見積もりで確認

金額だけで決める前に、4つの条件をチェック

見積書や説明資料を見ながら選んでください。まだ見積もりがない方は「分からない」で大丈夫です。

設備のメーカー・型番・容量
工事範囲と追加費用が発生する条件
保証の対象・期間・対応窓口
補助金の対象条件・申請時期・入金時期

4項目を選ぶと、相談前に確認したい点を整理できます。

これは見積もりの妥当性や補助金の可否を判定する診断ではありません。

分からない点をまとめて無料相談

選択結果は相談フォームに引き継ぎます。送信前に確認・編集できます。

ご相談前によくある質問

設備やメーカーが決まっていなくても相談できますか?

はい。まだ検討を始めた段階でも、お住まいの条件や現在の設備についてご相談ください。補助金の対象可否や金額、設置できる設備は、個別の条件を確認したうえでご案内します。

他社の見積もりがあっても相談できますか?

はい。型番・容量、工事範囲、保証、補助金の前提など、比較するときに分かりにくい点をご相談ください。このフォームへの見積書の添付は不要です。まずはご要望・ご質問欄に、気になっている点をお書きください。

電話にすぐ出られません。メールで連絡してもらえますか?

はい。電話番号は任意です。メールでの連絡をご希望の場合は、電話番号を空欄にしてお申し込みください。ご入力いただいたメールアドレスへ担当者がご連絡します。送信後にメール希望を別途登録する必要はありません。

電話の日時を指定できますか?

お申し込み後の受付画面、または受付メールの案内から、ご希望の日付・時間帯を登録できます。希望の登録だけでは予約確定にはなりません。担当者が確認してご連絡します。

太陽光・蓄電池の無料診断はこちら